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そら豆を茹でながら

去年の7月に急逝した作家中島らもさんのことを思う。
「せんべろ探偵が行く」を読んでそら豆がお好きだったことを知り、知っていれば何年も何年も前に花見でちょっとだけご一緒する機会があったときに山盛り茹でていったのに、、、とそら豆を見るたびに考える。
著作にいつも助けられたり、楽しませてもらったりしていたのにいざ本人に向かい合うと、あがってしまって本屋でのサイン会の、サインをいただくときの挨拶でさえろくにできなかったりした。手紙を書いたことも無いままだった。
それでもらもさんを好きでいたことでたくさんの人に出会うことができた。お友達もできた。
私は間接的に影響を受けただけだけど、直接関係していた人たちの一人、演出家のG2さんがG2プロデュースのホームページで『「中島らも」という生き方』として中島らもさんの魅力を語っています。20年前の関西ローカル番組での出会いを初めとしていろいろなエピソード満載。早口のらもさんなんて想像もできない。。。
中島らもさんも演劇も別々に好きになったけど、あるとき一致してらもさんが主宰する劇団のリリパットアーミーを見に行った楽しい時代を思い出したり、関西でしかTV放映や公演がなかった時代を関東人としてはうらやましく思ったり。
さまざまな財産を人の中に残していった、中島らもというひとはやはり偉大だ。

命日である7月26日には、やはりそら豆をむいて茹でようと思う。

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Comments

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Posted by: free music downloads | February 28, 2015 at 12:33 AM

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